昭和32年9月・・・鹿児島市議会へ鹿児島市国民健康保険の鍼灸施設費払いについて陳情する。
昭和39年・・・・・・県下96市町村において施設費払いを実施しているのは谷山、志布志、川辺である。
昭和46年11月・・ 国保鍼灸施設費払いの取扱い実施が鹿児島市議会において採決される。
昭和46年12月・・施設費払い取扱について国保課と鹿児島市鍼灸師会、谷山鍼灸師会、鹿児島市鍼灸マッサージ師会の3団体が打合せを行う。
昭和47年5月・・・鹿児島市鍼灸師会と谷山鍼灸師会が合併。鹿児島市鍼灸師会と鹿児島市鍼灸
マッサージ師会との2団体で鹿児島市保険鍼灸師会の実質的な設立初年となる。
昭和47年6月・・・国保施設費払いが補助額180円、年間60回、月15回以内で協定料金は
一術500円、二術700円で実施される。
昭和48年・・・・・国保以外の70才以上にも適用されるよう陳情したが不採択となった。
昭和51年5月・・・組織の一本化のため鹿児島市保険鍼灸師会を設立した。
昭和53年4月・・・十島村とはり、きゅう施設利用補助事業を協定。補助額1,200円、年30回。
昭和56年4月・・・補助額が500円となる。年間60回。
昭和63年5月・・・月回数15回以内が撤廃される。
平成元年6月・・・ 補助額が800円となる。年間60回で一術1500円、二術2000円。
平成4年7月・・・ 十島村へ鍼灸師派遣事業の開始。
平成5年5月・・・ 設立20周年記念式典並びに定期総会をホテル吹上荘(鹿児島市照国町)で行う。
平成7年6月・・・ 三島村と鍼灸師派遣事業の協定を締結。
平成8年4月・・・ 補助額が1000円となる。年間60回で一術1800円、二術2400円。
平成12年4月・・・補助額が1100円となる。年間60回で一術2000円、二術2700円。
平成20年4月・・・後期高齢者医療制度における鍼灸補助に関して議会で採択され、
75歳以上の後期高齢者への補助が始まった。
平成20年10月・・鹿児島市行政評価市民委員会が鍼灸補助について利用回数を減らすとともに補助額も減額を検討すべきであると市長へ報告する。
平成25年・・・・・本会会員は170名、会員外の個人申請者は110名となる。
平成29年4月・・・国保財政健全化計画の中で、市はパブリックコメント(市民意見)を求め、
鍼灸補助制度の意見も募集された。
平成29年9月・・・国保改革に対し鍼灸補助制度の現状維持が難しい状況となった為、市民の署名簿を添えて、鍼灸補助制度の現状維持要望書を提出した。
平成31年・・・・・・市は鍼灸施設利用補助事業の在り方について1000人に対してアンケートを行う。
令和2年・・・・・ 定期総会はコロナ感染予防のため中止された。
令和3年・・・・・ 総括表の押印廃止。
令和5年5月・・・ 創立50周年記念式典及び定期総会を県民交流センターで行う。本会会員119名。